金沢市再犯防止推進ポータルサイト

再犯防止推進の概要

なぜ再犯防止の取組が必要なのか?

1 再犯の現状

刑法犯により検挙された人のうち、約半数が再犯者となっています

刑法犯検挙者中の再犯者数及び再犯者率
(全国)

法務省名古屋矯正管区提供データより作成

2 再犯防止が必要な理由

犯罪の数だけ、被害に遭われた方がいらっしゃいます。誰よりも守られるべきは犯罪被害に遭われた方であることは言うまでもありません。
しかし、一度罪を犯した人が社会復帰しようと望んでも、周りの厳しい目や反発などが原因で、繰り返し罪を犯してしまう場合があります。その悪循環を断ち切ることが、犯罪被害に悲しまない社会をつくるうえで重要です。

再犯を繰り返さないために

再犯防止対策は、犯罪が繰り返されない、何よりも新たな被害者を生まない、誰もが安全で安心して暮らせる社会を実現するための取組であり、社会の理解と協力が不可欠です。

3 立ち直りを阻む壁

罪を犯した人の中には、様々な生きづらさを抱えている場合があります。


平成31年矯正統計年報より作成

4 社会復帰を支えるために

金沢市では、重点的に取り組むべき5つの課題を設定し、関係機関と連携しながら、再犯防止施策に総合的な視点で取り組みます。

一人ひとりができること

犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの立ち直りについて理解を深め、
それぞれの立場において、力を合わせることが大切です。
例えば・・・
《住んでいる町で》
近所で困っている人がいたら、声をかける。
地域の防犯活動に参加する。
ルールを守り、ゴミのないきれいな街を保つ。
《学校で》
困っていることがあったら、家族、友達、先生に相談する。
学校の友達と仲良くして、困っていたら助けてあげる。
《社会で》
“社会を明るくする運動”に参加する。
罪を償って立ち直ろうとしている人たちへの理解を深め、見守る。
保護司、協力雇用主など立ち直りを支援する担い手になる。
刑務所作業製品を購入する。

最後に・・・
犯罪の数だけ、被害に遭われた方がいらっしゃいます。まず、誰よりも被害に遭われた方が守られる社会でなければなりません。
矯正施設では、被収容者に対し、自ら犯した罪にしっかり向き合わせ、被害者 等への謝罪の気持ちを持たせ、同じ過ちを繰り返させないための指導や、社会での居場所と出番を作るための支援を行っています。
再犯防止の推進に取り組むにあたり、被害に遭われた人がいることを配慮しつつ、罪を犯した人にも、社会復帰する機会(セカンドチャンス)をつくり、 被害者も加害者も生まない社会を目指して、一人ひとりが取り組んでいくことが大切です。

 

【参考】金沢市の犯罪統計データ

金沢市の犯罪統計データはこちらから閲覧できます。

●金沢市の統計データ(令和4年度版)

【キッズルーム法務省】
ホゴちゃんとサラちゃんのお部屋

立ち直ろうとしている人をいつも温かく見守り、犯罪や非行のない明るい社会を願う心優しいペンギン、ホゴちゃんとサラちゃん。
チャームポイントは胸の「生きるマーク」。更生保護のマスコットキャラクターです。

更生保護のマスコットキャラクター
ホゴちゃん&サラちゃん