保護司とは
保護司は、法務大臣が委嘱する更生保護のボランティアで、犯罪や非行をした人たちが再び罪を犯すことのないようその立ち直りを助けるとともに、犯罪予防のための世論の啓発に取り組むなど、安心・安全な地域社会づくりのために活動しています。保護司のことを定める法律に「保護司法」があり、全国の保護司の定数は52.500人、石川県は552人、金沢保護区は207人と定められています。
保護司は、法務大臣が委嘱する更生保護のボランティアで、犯罪や非行をした人たちが再び罪を犯すことのないようその立ち直りを助けるとともに、犯罪予防のための世論の啓発に取り組むなど、安心・安全な地域社会づくりのために活動しています。保護司のことを定める法律に「保護司法」があり、全国の保護司の定数は52.500人、石川県は552人、金沢保護区は207人と定められています。
このうち①と②は保護観察所の依頼を受けて行い、③と④は地域の保護司会の一員として他の保護司と協働して行います。
保護司としての経験年数などに応じて、保護観察所が各種の研修を行います。また、保護司会でも自主的に研修を行っています。
保護観察や矯正施設入所者の生活環境の調整などは、専門官である保護観察所の保護観察官のアドバイスを受けながら協働して行うほか、先輩保護司と共に担当することもあります。なお、「更生保護サポートセンター」が全国の保護司会に整備され、ここを拠点に保護司同士の研修や相談・助言など、様々な活動が行われています。
身分は、非常勤の国家公務員とされています。ボランティアということで給与は支給されませんが、活動に要した経費については、一定の基準により、実費弁償金が国から支給されます。また、保護司としての活動中に怪我などしたときは、公務災害の補償が受けられます。
立ち直ろうとしている人をいつも温かく見守り、犯罪や非行のない明るい社会を願う心優しいペンギン、ホゴちゃんとサラちゃん。
チャームポイントは胸の「生きるマーク」。更生保護のマスコットキャラクターです。
更生保護のマスコットキャラクター
ホゴちゃん&サラちゃん